ロープ高所作業(樹上)特別教育

コースコード:ロープ高所特教ロープ指導養成
コースタイトル:ロープ高所作業(樹上)特別教育ロープ高所作業(樹上)特別教育 指導者養成
受講対象者:一般アーボリストトレーニング研究所のロープ高所作業(樹上)特別教育・BAT-1修了者
※ただしATI専属指導者認定は樹護士アーボリスト取得後
時間:1日1日
料金(1名):20,000円(2024年1月からの新料金30,000円(2024年1月からの新料金
JAA会員割引:18,000円 (10%割引 2024年4月以降は廃止 3月まで適用)
団体割引(3名以上):18,000円(10%割引 1事業体・団体の申込、支払一括)
テキスト:
修了証書:
Credit:
CEU:

* 学科教育・実技教育講習料・テキスト代・修了証発行料・消費税込み
* 修了証は学科&実技教育終了後、郵送にて10日前後で申込書記載住所に送付されます。
* 同一事業体で複数人の申込みには団体割引制度があります。(2024年1月より割引制度内容変更あり
* 割引に関して、他と併用出来ません。

 ロープ高所作業の趣旨と目的

 高さが2m以上で作業床を設けることが困難な箇所において、労働者が昇降器具を用いて、当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業が『ロープ高所作業』です。
 樹上におけるロープ高所作業の災害では、樹木アンカーの固定場所の間違いによる墜落災害、ロープと安全帯の接続を外したことによる墜落災害、作業中のチェンソーやノコギリによるロープの切断によって起こる墜落災害などが報告されています。その危険防止を図るため厚生労働省では安全衛生規則を一部改正し新たにこれらの作業を「ロープ高所作業」として定義し、とるべき災害防止対策を明確にするため特別教育を行うことを義務付けました。事業主は従業員にこの特別教育を受講させ修了させないと就業することが出来なくなりました。
 ATIでは樹上作業におけるロープ高所作業に重点を置いて講習を行います。

樹木作業に係るワークポジショニングガイドライン(一般社団法人 日本造園組合連合会・アーボリストトレーニング研究所 推奨)

ワークポジショニング(樹木作業)ガイドライン(2023.03.01改訂版)
  旧版(2022.08.01版)はこちら

ロープ高所作業に係る特別教育の一日コース内容(7時間)とテキスト

学科内容所要時間
学科教育ロープ高所作業に関する知識1時間
メインロープなどに関する知識1時間
労働災害に関する知識1時間
関係法令1時間
実技教育ロープ作業の方法・墜落による労働災害の防止のための措置
ならびに 安全帯(サドルハーネス)及び保護帽(ヘルメット)の取り扱い方
2時間
メインロープの点検1時間
アーボリストトレーニング研究所 著
全国林業改良普及協会 発行

受講料・修了証

講習料金

ロープ高所作業(樹上)特別教育 終了証

ロープ高所作業(樹上)特別教育指導者認定証

出張講習について

*実施日・受講希望人員をお知らせください。
*講習料金 当研究所が通常実施している講習料金と同額。
*当研究所の講習は出張手数料は一切かかりません。
*講師・アシスタントの移動経費は申し受けます。(移動交通費・宿泊費)
*実施会場について
   学科講習 会議室、事務室、食堂などで机と椅子があり、黒板(ホワイトボード)が必要。
   実技講習 実技会場については、各実技講習を実施するのに十分な樹木とフィールドが必要。

詳細は事務局までお問合せください。

開催スケジュールについて

スケジュールページをごらんください

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